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解放感
■ブリッジという空間・・・押上の家
- 2019-12-14 (土)
- 未分類
ブリッジという空間を考えてみました。
機能としては部屋と部屋をつなぐ廊下ですが空間としては吹抜けを貫通するダイナミックな場所です。
これがあることで小さな家も解放感を味わうことが出来る貴重な空間です。
床面積の広さを豊かさと誤解していないでしょうか。
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■北を見るキッチン・・・井草の家
- 2019-02-02 (土)
- 未分類
LDKの幅が2.8m高さ3.4mの空間です。
キッチンが南にあり北を向いています。
敷地によってはいつも南にリビングを持ってこれるとは限りません。
固定概念をちょっと外してみるとこんな見え方の空間になりました。
北側からは直射日光が入りませんので逆光にならない明るい風景が見えます。
高い天井はトップライトを付けることで空間全体を明るくしています。
廻りを隣家で囲まれた都会の住宅でも解放感を味わうことは十分可能です。
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■高層ビル的景観・・・東大和の家
東大和の家
木造３階にあるダイニングキッチンからの眺めです。
床から天井まで大きなガラスとすることで雄大な景観として取り込んでいます。
住宅だからといって住宅用の窓を使う必要はありません。
来客の歩いてくる様子が見えたり、高すぎて人の視線も気にならなかったり、不思議な感じを満喫されていました。
夜景も遠くの花火もここでしか味わえない魅力だそうです。
床の広さから想像出来ない解放感が生まれています。
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■上下の視点・・・国立の家
国立の家
吹抜けは上下階をつなぐ有効な手段です。
おかげで家族の気配も感じられ、明るさや解放感も抜群です。
下の写真は２階のブリッジ状の廊下から見下ろした写真ですが、廊下を歩くのも楽しくなるようです。視点の変化も大切ですね。
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森 信人（モリ ノブヒト）
１９５７年宮崎県生れ
株式会社スタジオ・ノア代表
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