- 2011-06-23 (木) 10:33
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国立の家Ⅱ
建物の構造が隠れ、仕上げ前の下地が見えている状態です。
ここまでくればここで生活している状態が容易に想像できますね。
フラットな天井と異なり、ここでは勾配天井にトップライト、化粧梁、柱、タラップと造形的に変化に富んだ空間構成になっています。
左手には長さ4.5mの机が見え、ご主人がパソコンをやっているでしょうか。
ロフトには窓が開き、子供がかくれんぼしている状況が目に浮かんできます。
奥のバルコニーのウッドデッキにはだれかが座っています。
引渡し前に想像力を働かせて自分が住んだ情景も思い浮かべます。
これも設計者の特権でしょうか。
私たちの仕事は色んな段階で想像力を働かせています。
敷地をみて建物が建った状態を想像し、図面を書いて内部空間を思い描き、現場の途中で仕上がりを想像したりと、なんどもこの場面に出会っていることになります。
便利なもので床の色や家具も自由自在に替えてみることも容易です。
CGと異なり瞬時に出来上がりますが、人に伝えられないのが欠点ですね。
経験を積むに従い精度が高まってきます。
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