- 2019-09-21 (土) 10:11
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台風の影響で屋根を飛ばされる被害が多数報告されています。
一般的な木造は小屋組みという屋根部分の架構に下地材、防水材、屋根材という構成で成り立っています。
古い住宅では屋根材が瓦のところも多く、地震や台風で最もひどく影響を受けます。
屋根材がスレートや金属では隙間が少ないので瓦ほどではないですが、強風の被害は受けやすい構造です。
当社でよく採用する陸屋根は屋根が飛ばないという点では最強です。
一般的な屋根では軒が出ているので強風が吹き上げたときの力を最も受けやすくなります。
陸屋根ではそもそも軒、屋根がないので飛びようがないというところでしょうか。
防水はFRP防水でボートやプールの素材なので水にはめっぽう強いのが特徴です。
雨樋も外から見えない部分で勾配を取りますので自由な位置に付けられるのも特徴です。
もし雨漏りがした場合は一般的な勾配屋根は屋根をすべて剥がさないと漏水箇所が見つけられませんが、陸屋根は防水が露出しているので補修も簡単です。
もっと陸屋根が見直されてもいいと思うのですがいかがでしょうか。
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